息子の事・奇形の事・アスペルガー症候群・自閉症の事など(1)

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     先週の事ですが、14歳になる息子が、いきなり『今日学校でクラス全員でAutismusのビデオを見た。』と言ってきました。
    Autismus=いわゆる自閉症です。

    話せば長くなりますが、実は来週、息子の発達障害診断に行く事になっています。
    それとは別にウィーンに専門の自閉症団体があり、そこにも行く様になっているのですが、現在待ちリストです。
    最初はアスペルガー診断の予定だったのですが、現在はアスペルガーも自閉症に加えられていて、ここで診断から普段の生活支援・学校では専門アシスタントが付き、ゆくゆくは職業訓練まで全部をまかなっているそうです。
    費用もかなりかかるのですが、いくらかは保険で返ってくるそうで、まぁそこら辺についてはその都度なんとかしておけばよいかなぁ、と思ってます。

    来週行くところは国の行政機関ですが、ココには以前にも行った事があります。
    小学生の頃なので3〜4年前の事ですが、その時はグラフにかなりの偏りはあったものの、特にこれといったテラピーなどはなく、ただの診断でした。
    特にコミュニケーションに問題があり、行動の予測など建てる事は難しいです。

    最初にここを訪れたのは小学校の先生の紹介でした。

    小学校では1年留年しました(オーストリアでは小学校でも普通に留年があります)。
    最初の先生は最悪で、基本的な計算を間違ってると個人懇談で『やる気がなくてわざと間違えて書いてるとしか思えない』と言われたり、当時小学2年生だった息子が描いた絵を『こんなのタダの丸と棒だわ、まるで幼稚園児の描く絵!』と本人を目の前にして言い放つ様な担任でした。

    その時は副担任の様なおばちゃん先生もいて、よりにもよって2人一緒になって同じ事を言うのです。
    さすがに私もブチ切れて『これはゲイジュツだ!それでも教師か!』とその場を去りました。

    一時期、本人のチック等も激しくなり、2ヶ月程学校に行かなかった事もありますが、私もあえて行かせませんでした。

    何を思ったか、この担任、いきなり父親の職場に電話をかけた事もありました。
    『オタクのお子さん学校に来ないんですけど、どうなってるんですか!(怒)』

    父親はそんな事はノータッチ。
    もちろん何の事なのかもさっぱり分からない。

    『母親(私)に聞いて下さい。僕にはよく分かりません』と答えたそうです。
    それもどうかと思いますが、いきなり職場に電話をする担任も担任。
    ちなみに私に電話をして来た事なんかは一度もありませんでした。

    結局、『私1人で20人の子供を見なきゃいけないのに、この子に付きっきりと言う訳にはいかないので、これ以上面倒は見れません。』と留年させられましたが、あのままあのクソ担任の元で過ごさなくて良かったと思います。

    次の先生がとても良い先生だったので、救われましたが、やはりどうしても学力に問題があり、基本レベルに達せず、『このまま、また留年してもこの子のためにならないから、ちょっと違う角度から見る必要があるかもしれない。本人にとって何が必要なのかが大切だから。』と診断を勧められました。

    それが3〜4年前。
    当時の絵。

    これは子供達が通っている音楽学校でのイベント?の様な感じの単発授業だったのですが、音楽を聴きながら自由に好きな絵を描く、と言うものでなんとなく申し込みしてみました。
    その後、子供達の絵は音楽学校の壁や廊下に展示され、見渡してみたのですが、見つけられず、どこかにしまわれたのかと思っていました。

    それが、先月娘のギターのコンサートがあり、私も一緒に弾く事になっていたので、リハーサル室に入ったところ、『ん????!!』となんだか見覚えのある絵が飾られているのを発見しました。


    何年も前の事なので、最初は確かじゃなかったのですが、そう言えば家を描いてたっけなぁ???と一生懸命思い返しました。
    近づいてみると、一応名前らしきアルファベットも発見(笑)

    あの小学校の最初の担任のせいで、しばらく本人は絵を描きたがりませんでした。
    それがまた少しずつ興味を示す様になり、現在かなりハマって絵を描く様になりました。
    漫画のキャラクターとか、動物とかですが、かなり上達(?)していてびっくりしました。
    それより絵を描いている時は静かだわー(笑)

    学校ではたいがい最低成績、今の中学校でも1度留年していて、未だに全く付いていけてません。
    毎回懇談は親子共々怒られっぱなし(汗)
    これまた前の担任がおかしな先生で、ただのナマケモノだとか、親の教育が悪いとか、日本人なのにあーだこーだとか、変な固定観念を押し付けてくる様な教師でした。

    そりゃもう私も言いたい事は言わなきゃならんので、何度も校長室に行きましたよー(泣)
    ある時は担任・他の教科の教師・校長・私。
    いやーな雰囲気に囲まれて話さなきゃならない事も・・・

    留年して新しい担任になり、少しはマシになったかにも思えましたが、そんな事はなかった様です(泣)
    いや、でも担任は以前に比べるとまともかな?

    そんな中、絵の先生だけには、褒められるそうで、いつもお世話してくれている学校専属のソーシャルワーカーの人もびっくりしていました。
    今まで、結局本人も周りも、全員がストレス状態のままここまで来てしまいましたが、少し前に学校に自閉症団体の人が訪れて息子と簡単なテストの様なものをしたらしく、そこから専門機関を紹介されました。

    他にも奇形の事など、いろいろ書こうと思っていた事がありますが、とても書き切れないのでまた次回にします。
    思い出すままに書いてしまったので、ちょっと時系列がバラバラになってます。
    読みにくかったらすいません・・・


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